蛍光灯が切れたので新しいのに買い換えたのに点かない、、今この記事を読んでいるあなたは悩んでいるはずです。なぜ?
新しく買った蛍光灯が不良品だったのか?はたまた別の原因が、、僕は全く同じ症状に先日遭遇しました。
結論から言うとめちゃくちゃ簡単に解決できました。原因はグロー管(点灯管)の寿命だったのです。
ちなみに蛍光灯によってはグロー管が無いものもあります。その場合は別の原因を探りましょう。
グロー管(点灯管)って何?
一部の蛍光灯にはグロー管という部品が付いてるものがあります(無いものもある)
蛍光灯がろうそくならマッチに当たるのがグロー管です。マッチが点かなければ当然ろうそくにも火が灯りません。
蛍光灯が点かなくなったときのことを思い出してみよう
蛍光灯が切れる前はどんな状態でしたか?切れかけの蛍光灯を皆さん何度か目にした事があると思います。
左右の端が真っ暗になって光が弱々しくチカチカと点滅。次第に点かなくなるのが本来の蛍光灯の寿命です。
では?今回はどうでしょう?スイッチをONにしたけど点かない。何回か試すと点灯。これを何回か繰り返すうちにだんだん点灯しなくなったのではないでしょうか?
蛍光灯の耐久年数
蛍光灯の耐久時間はおおよそ3000~6000時間ほどで毎日1時間使っても8年~15年ほどもつ計算になり、かなり長持ちします。
対して一般的に売られている安価なグロー管(点灯管)は6000回程度の点灯で寿命が来ます。1日10回点灯させると600日。2年足らずで寿命が来ます。
グロー管の交換方法
うちの家の蛍光灯を例に実際のグロー管の交換方法を説明します。特別な器具も不要でめちゃくちゃ簡単です。

まず蛍光灯を外します。

軽くひねるだけで簡単に外せます。赤丸で囲ってるのがグロー管です。

時計周りに回すと外れます。型番が書いてあるのでamazonなりで検索するとHITするとおもいます。
この場合だとFE1Eです。

1つ200円~300円くらい。何個かストックを持っておいてもよさそう。
こいつを交換する事で無事点灯しました!!

以上!!