Windows歴5年MAC歴10年の僕が違いとそれぞれの良さをわかりやすく教える

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今日はMAC歴10年・windows歴5年の僕が両者の違いや良いとこを悪いところを語りたいと思います。

 

結論から先に書くと

 

「使いやすさ・デザイン性・フリーランスの人にはMAC」

 

「Officeソフトをメインに使う・会社で使う(周りはみんなWindws)・ゲームをやりたい・安ければなんでも良い・3DCADしたい・自作PC作りたい」人はWindowsが良いと思います。

 

WinowsとMACの本当の違いを語れる人は少数

 

みなさん今まで誰かに「WindowsとMACってどう違うの?」っていう質問したことないですか?

 

そして返ってくる答えが「MACの方が使いやすい」だったり「Windowsの方が無難」だったり、なんか釈然としない、、こんな経験ありません?

 

僕がそうでした。

 

WinodwsとMAC両方使いこなせてる人ってほとんどいないんですよね。

 

どっちかに絞った方が圧倒的に楽なので。

 

そういう意味では「WindowsとMACの違い」について語らせたら僕は「日本でもまあまあ上位に入る」のではないかと思ってます。

 

OSって何?

 

両者の違いを語る前にOSって何?という所を先に説明します。

 

現在、PCのOSの代表的なものがwindowsとMAC。

 

他にもChrome OSやLINUXといったものがありますがここでは割愛しますね。

 

OSとはゲーム機本体、PS4とNintendo Switchみたいなもんだと考えてください。

 

PS4のゲームソフトはNintendo Switchでは遊べません。

 

WindowsのソフトもMACでは動いてくれません。

 

しかしPCの多くのソフトはWindows版・MAC版両方発売されているので、「このソフトが使いたいけどMACじゃできない」ということは今はほとんどありません。(ただしゲームを除く!!)

 

ただ、Windows版のソフトを持っていてもMACでは使えないんですよね。

 

僕みたいな両刀使いでMAC・WINで同じソフトを使いたい場合は同じソフトのMAC版・WIN版を両方買わないといけません。

 

またPS4が高画質ゲームが得意、Nintendo switchは携帯性・みんなでやるゲームに強いなどの特徴がある様にWin・MACにも得手不得手があります。

 

MACの良いとこ

 

デザイン

 

MACを選ぶ人の理由No.1は恐らくこれじゃないかと思います。

 

無駄を一切省いたシンプルなデザイン。

 

カッコよいは正義。美しいは正義なんですよ。

 

僕が最初のPCでMAC買った理由もただの一目ぼれですから。

 

ごちゃごちゃ御託並べるより、オシャレなカフェでMACカタカタやって「俺かっけー」ってやってみたい。で選んで良いと思ってます。

 

使いやすい

 

「MACは使いやすい」

 

これは良く言われる事なんですが、具体的にどう使いやすいの?って聞かれると返答に困ります。

 

凄く感覚的なだったり、細か~い部分だったりするんですよね。

 

まあ例を挙げると、

 

Winowsだとウィンドウが画面上を突き抜けて下に引っ張ってくる時にドラッグしにくくてイライラしたり。

 

MACはちゃんと画面端で止まってくれます。

 

Windowsはソフトダウンロードする時もいちいち何処にダウンロードするのか指定しないといけなかったり。

 

MACはインストーラーダウンロードしてパッケージをアプリケーションフォルダに突っ込むだけ。

 

ちょっとした事なんやけど、こういう細かい使いやすさの配慮・センスがMACは段違いに良い。

 

完璧主義のスティーブ・ジョブズのこだわりがOSの使いやすさに反映されてるんですよね。

 

ジョブズの有名な逸話にPCの中に組み込まれている「マザーボード」の配列の美しさまでこだわったというものがある。

 

「マザーボード何て誰も見ないですよ!」という技術者に対して「偉大な大工は見えなくてもキャビネットの後ろにちゃちな木材を使ったりしない」と言い放った。

 

そういうこだわりがMACのOSを究極に「つかいやすい」ものにしてるんです。

 

MACがWindowsよりも使いやすいっていう事を客観的に証明する興味深い記事があります。

 

IBMっていう会社が社内のPCをWindowsからMACに変えたら、社内のヘルプデスク(PCの使い方とか相談するところ)の問い合わせが一人当たり40%から5%まで下がったという話。関連記事

 

結論、WinodowsよりもMACの方が使いやすい。

 

付属ソフトが優秀

 

付属のソフトも非常に優秀。

 

MAC版OfficeのPages・Numbers・KeynoteはWinodwsのofficeソフトと互換性こそ低いものの、綺麗な表や資料を簡単に作成できる。

 

写真ソフトもアルバムソフトとして使いやすい。

 

動画編集はiMOVIEで大体のことができる。

 

そして全てのソフトが美しく使いやすい。

 

OSも然りなんですが、すごく直感的に操作できる様にデザインされている。

 

ウイルスに強いは本当?

 

本当。OSの構造がウイルスに強い仕組みになっている。

 

しかし過信は禁物。最新のウイルスは普通にMACでも感染する。

 

安くて良いソフトがあるのでちゃんとセキュリティソフトは使った方が良い。

 

【比較】元セキュリティソフト販売員が格安のおすすめソフト教えます

2017.04.11

 

iPhone持ってたらMAC?

 

あんまり関係無い。

 

確かにwindowsと比べると同期は楽だけど、判断基準にしなくて良い。

 

MACはWindowsもインストールできる

 

MACは「BootCamp」や「Pallarels」などのソフトを使ってWindws OSをインストール・起動できます。

 

別途OS代が2万円程かかるので注意。

 

どうしてもWindowsでしか使えないソフトやソフトの開発してる人は重宝します。

 

Windowsの特徴

 

ユーザーの多さが最大の強み

 

iPhoneの大ヒットに引っ張られてMACユーザーも爆発的に増加しました。

 

とは言えまだまだPCの覇権はWindowsが握ってます。

 

そのシェアは以前90%以上。

 

シェアが大きいという事はめちゃくちゃアドバンテージで、例えば出先のPCを使わないといけない場面。

 

そのPCはWindowsの可能性が高いです。

 

Windowsに慣れ親しんだ人なら問題無く作業に取り掛かれるでしょうが、MACしか使ったことがなければ基本操作に若干の時間を裂かれます。

 

キー配置やショートカットも微妙に違うのでタイピングも慣れが必要です。

 

Officeソフトをメインに使いたいならWindows

 

MACにはMAC専用のOfficeソフト(前述したPagesなど)があるのですが、マイクロソフトOfficeと互換性の面で問題があります。

 

具体的に言うとマイクロソフトOfficeで作った資料をMAC専用Officeで開く(逆の場合も)と文字化け・レイアウトが崩れる・正常に表示されないなどの不具合が起こります。

 

MAC版マイクロソフトOfficeも発売されていてそれは高い互換性があるのですが100%というわけではなく、若干リボンの位置が違ったりレイアウトがずれたりする様でマイクロソフトOfficeのヘビーユーザーにはあまり良い印象を持たれていません。

 

事務作業がメイン・Officeソフトをガンガン使う人はWindowsの方が良いでしょう。

 

ゲームをやりたいならWindows

 

もうこれは一択です。

 

MACでもできなくはないですが、ゲームする時に重要なグラフィック・ボードがゲームに不向き。

 

みんなが大好きな大人のゲームもでけんしね。

 

種類の多さ

 

いろんな種類のPCが選べるのも魅力。

 

動けば良いから5万円以下のPCが欲しい!!って言ってもMACには無いしね。

 

多種多様なニーズに答えられるのはWindowsの魅力。

 

ハイパワーPC

 

MACに積んでるCPUは30万オーバーのMAC PRO以外はあまりパワーの出ない省エネタイプのものばかりです。

 

PCの能力を極限まで使う3DCADやアフターエフェクトを使用した動画編集などはWindowsの方が良いでしょう。

 

自作PC

 

自作PCを組めるのはWindwsだけ。

 

もっとPCを極めたいっていう人にはWindowsの方がオススメ。

 

まとめ

 

簡単・綺麗・つかいやすい。フリーランスやデザイナーの人にはMAC。

 

無難なPCが良い。Officeメイン・会社で使う・ゲームしたい・3DCADしたい人にはWindowsがオススメ!!

 

おしまい!!