DIESELの腕時計を自分で修理。電池・ベルト・遊環(ループ)交換

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DIESELの腕時計の革ベルトを自分で交換してみた

 

 

 難易度 ★   超簡単

 

 

費用  4000円〜

 

 

必要なもの

 

 

時計用 バネ棒はずし

 

 

 

替えの時計バンド 今回は4000円程の安物を使用します

 

 

 

 

※ 自分での修理分解はメーカーサポートが受けられなくなります。また、火災や感電、別の部位の故障や思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。全て自己責任で行ってください

 

 

時計バンドの取り外し

 

 

今回修理する時計がこちら 高価なものではないのですが、妻に誕生日にもらった大切な物なので大事にしています 正規店に修理に出すと1万円近くかかる為、今回自力で修理します

 

 

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革バンドが無惨な姿に、、、

 

 

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ちなみに犯人はこの子です、、(本人は犯行を否定しております)

 

 

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時計バンドピンはずしを時計とベルトの間に差し込み、内側に向かって押し込みます

 

 

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とれました 赤部分のピンがバネになっていて、ピンはずしで押し込む事で引っ込む仕掛けになっています

 

 

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革バンドのとりつけ

 

 

今回購入した新しい革バンド 正規品と比べると革のクオリティは落ちますが、お値段を考えると及第点かと思われます

 

 

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革バンドの穴に付属しているバネ棒を差し込みます

 

 

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ピンはずしを使い、外した時と逆の容量で革バンドを取り付けます

 

 

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完成!!

 

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電池交換の方法

 

 

次に電池交換の方法をご紹介します

 

 

まずは裏蓋を外します ケースオープナーが必要になります 100均でも売られていますが、ディーゼル製の時計は裏蓋が大きくサイズが合わない場合があります

 

 

百均で買ってきたオープナーはサイズが足りなかったので、今回はAmazonで購入したケースオープナーを使用します

 

 

 

 

ケースオープナーの突起の位置を調節し、裏蓋のくぼみの部分に合わせます

 

 

 

反時計回りに回すと裏蓋が外れます

 

 

 

 

ケース内にある透明のカバーを外します 引っ張るだけで簡単に外れます

 

 

 

電池が顔を出すのでピンセット等で外してやります 矢印部分に引っ張ってやると外れます

 

 

 

 

新しい電池と交換します ボタン電池に型番が書いてあるので同じ型番の物を用意しましょう この時計の電池はSR626SWです

 

 

 

 

 

 

取り付けの時は少しコツがあって、電池を右側から入れる様にするとスムーズに入ります

 

 

 

 

遊環(ループ)が切れたので交換する

 

 

おまけで、仕事用に使っていたSEIKOの時計のループが切れたので交換します。ループっていうのはベルトの余った部分を止めとくところ。

 

 

 

 

事前にバンドの幅を図っておきます。僕のセイコーは18mm。バンドの厚みを計算に入れないといけないので、ループは余裕のある長さを選びます。

 

 

最初20mmを購入しましたが、サイズがきつかったので再び22mmを購入。ピッタリでした。

 

 

 

バネ棒外しを使ってバンドを外します。

 

 

ループをバンドに通し、バネ棒外しを使いバンドを元に戻します。

 

 

完成!!

 

 

 

以上です、お疲れ様でした!!




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