電動ドライバのドライバがつけられない、外れない チャックの修理方法

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■電動ドライバのドライバの部分が外れない、閉まらないは、チャックの閉まりすぎ(開き過ぎ)が主な原因■

 

※ 自分での修理分解はメーカーサポートが受けられなくなります。また、別の部位の故障や思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。全て自己責任で行ってください  

   

■難易度 ★★  簡単■

 

■必要な工具■

 

ハンマー +ドライバー

   

※ 自分での修理分解はメーカーサポートが受けられなくなります。また、火災や感電、別の部位の故障や思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。全て自己責任で行ってください

   

電動ドライバの先端部分をチャックと呼び、ドライバの取り外しを行う部位です

   

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右に回すと閉まり、左に回すと緩みます

   

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ここを回し過ぎると、内部のギアが噛んでしまい、閉じない、開かないといった症状を起こします 

  

この場合、チャック開かない場合は左方向に、閉まらない場合は右方向に、チャックに引っ掛ける様にハンマーで衝撃を加えます

   

今回はチャックが開かないので左方向に衝撃を加えます

   

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無事取り外す事ができました

   

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■電動ドライバーのバッテリーの交換■

 

バッテリーも消耗していたので、ついでに交換したいと思います

   

分解は非常に簡単で、赤部分のねじを+ドライバーで外してやると、簡単にカバーが外れます

   

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古い電池をニッパーやペンチで外していきます

   

配線の位置はしっかり覚えておく事。写真を撮っておく事をオススメする

   

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次に新しい電池を繋ぎ直す 

  

今回はコストを抑えたいので、ダイソーの百円均一で購入した充電式乾電池を使用

   

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必要な電池の数は使用するV数をチェックしよう

   

本体のどこかに記載があるはず

   

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僕が使用している電動ドライバーは7.2Vなので、性能をフルに生かすには通常の乾電池は1.2Vなので6コ必要である

   

数が少なくても動きはするが、パワーがでなかったり回転数が少なかったりする

   

乾電池をハンダでつなぎ合わせ(メーカーが推奨していないやり方です。電池の破損、破裂の恐れがあります)配線を元通り繋いでやれば完成です  




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