PS3 コントローラー デュアルショック3 が勝手に動く現象の修理、分解方法

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※ 自分での修理分解はメーカーサポートが受けられなくなります。また、別の部位の故障や思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。全て自己責任で行ってください  

 

難易度 ★★★  普通

 

用意するもの

 

ヘアピンなど、先の細いもの

  

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細めの+ドライバー    

  

  

 PS3コントローラーをリセットしてみる

 

  なんらかの原因でシステム部分の不具合が発生し、コントローラーの異常が出ている場合、リセットをする事で解消されます  

 

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の部分のボタンをヘアピンなどの先の細いもので押します   不具合が解消されているか確認します   まだ解消されなければ次のステップに進みます  

 

 コントローラーを分解し、基盤との間にティッシュを詰める

 

PS3コントローラーの不具合で一番多い原因は使用により基盤部分とボタンの距離が離れすぎてしまう事です   秋版の裏にティッシュを詰る事で隙間を埋め、症状を改善します    

 

のねじを全て外します   なめやすいので、無理に力を入れず、回らない様であればドライバーを交換する事をオススメします    

 

カバーを開けます  

 

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部分にティッシュを詰めます  

 

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 カバーを閉め、ねじを元通りに締めます

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LRボタンの部分がはまりにくく、ちょっとコツが必要です    

  

 LRボタン部分からはめ込みます

   

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   もしLRボタンが誤って外れてしまった場合   1ボタンは問題無くはめ込めれるはずです   2ボタンはバネの部分が手前の突起に引かかる様にしてはめ込みます    

   

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    動作をチェックして問題無ければ終了です   ついでにメンテナンスも行ったので記載していこうと思います  

  

3 バッテリーの取り外し

 

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のソケットを抜きバッテリーを取り外します   若干固いので、ラジオペンチ等を使う事をオススメします  

 

4 フロントカバーの取り外し

 

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  部分のねじを外し、フロントカバーを取り外します  

 

5 マザーボードとインプットボードの取り外し

 

 

の振動モーターを取り外し、インプットボードとマザーボードを分離します  

 

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のマザーボードと振動モーターの接点が切れたりしない様に注意しましょう  

 

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マザーボードのアナログスティックは取り外して交換できます

 

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コントローラー部分の掃除

 

  コントローラー部分をばらしていきます

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ゴム部分がへたってきて戻りが悪くなった場合は交換します

 

 

この部分は電子機器は無いので水洗いしても大丈夫です   歯ブラシなどで磨いてやります    

 

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水分を完璧に乾かしたら元に戻して完成です!!

  

以上です。お疲れ様でした!




2 件のコメント

    • 承認遅れてすいません!!直ってよかったです!!