PS4コントローラーを自分で分解・修理する方法

どうも、こんにちは。30才を越えた今でも、ゲームに負けるとコントローラーを投げ飛ばす、少年の心を忘れない男、サンダーおじさんです。

 

 

そんな事を続けていると必然的にコントローラーは壊れてしまうわけで、『自分のケツは自分でふくぜ!』と、PS4コントローラーの修理にチャレンジしてみました

 

PS4コントローラーによく見られる不具合

 

1 FPSなどのプレイ中、走っている途中で急に歩きだす(L3ボタンの不具合)

 

対応方法 →分解してアナログセンサに接点復活剤を使う

 

2 L2R2ボタンがぐらつく

 

対応方法→L2R2のバーが折れていると思われます 新しい物と交換しましょう

 

3 各ボタンが押すとへこんだまま戻って来ない(戻りづらい)

 

対応方法→ボタン裏のゴムパッドが劣化しているものと思われます 新しい物に交換しましょう

 

充電できない

 

いろいろな原因が考えられますが、リセットボタンを押してリセットをかける、もしくはバッテリー交換を試してみるのが良いと思います

 

※ 自分での修理分解はメーカーサポートが受けられなくなります。また、火災や感電、別の部位の故障や思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。全て自己責任で行ってください

 

難易度 ★★★  普通

 

分解に必要なもの

 

ケースオープナーもしくは薄めのピック(両方あればなお良し)

 

 

小さめの+ドライバー・−ドライバー(+ドライバーは00を使用)

 

 

あると便利なもの

 

ピンセット(平型)

 

アナログスティック修理時に必要な物

 

接点復活剤

 

 

ボタン交換に必要なもの

 

交換用ボタン

 

ボタンの戻りが悪いとき

 

交換用ラバーパッド

 

 

カバーの取り外し 

 

※ プレステ4のコントローラーは開けにくいです ちょっとしたコツがいります

 

分解が容易だったPS3コントローラーとは違い、PS4のコントローラーの分解にはちょっとしたコツがいります 爪やLRボタンのバーが折れたりする事があるので、カバーの取り外しは一度やり方を読んでから慎重に行う事をおすすめ致します

 

まずは部分のネジを外します

 

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まずコントローラーの内側 赤部分にケースオープナーやピック(薄型)を隙間にねじ込み、隙間を作ります パキッという音と共に少し隙間ができるはずです

 

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赤部分の爪がある箇所にピックやケースオープナーを差し込んで、カバーを外します まずは下側から外します

 

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青部分 イヤホンジャックの下側にピックを差し込み、できた隙間に赤部分にケースオープナーをねじこみ、てこの原理でつめをこじ開けます 強引にやるとつめが折れてしまいますので、ゆっくりやりましょう

 

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横側のつめを外します   ピックやケースオープナーを矢印方向にスライドさせていきます  この部分の爪が非常に折れやすいのですが、慎重になりすぎても全く外れてくれません  この部分のつめは壊れたとしてもネジで止めてしまえばそれなりにしっかりしまり、プレイに支障はありませんので、自分はある程度割り切って強めにやります

 

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ここまで外しても、L2R2が引っかかり。まだカバーは外れてくれません  L2R2をフロントカバーから外す必要があります

 

L1・R1ボタンの間に−ドライバーを差し込み、てこの原理でフロントカバーからL2、R2ボタンを外します

 

L2R2ボタンはリアカバー側にくっついてくる形になります 無理に引っこ抜こうとするとボタンのバーが折れるので注意してください(経験談)

 

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この際、高い確率でL1R1ボタンの非常に小さなバネがとれると思われます 無くさない様に注意してください これがないとL1R1ボタンを押した際、戻ってこなくなります

 

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また、コントローラーの種類によってはリセットボタン小さなゴムがついているものもあります  無くさない様に注意しましょう

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赤部分に取り付けます

 

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リアカバーとメイン基盤を繋ぐコネクターを外します

 

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L1・R1ボタンの外しかた 交換方法

 

リアカバーからL1・R1ボタンを取り外す際もちょっしたコツがいる  ちょっと説明しづらいのだが、確実に言える事はほとんど力は必要ない  無理に力を入れるとボタンのバーが破損する  とれない場合は力をかける方向に問題がある  リアカバーのL1R1ボタンをはめ込む穴になるべく水平に力をかけると取り外す事ができます

 

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LRボタンがぐらつく場合、ボタンのバーが折れている場合が多く、新しいボタンと交換になります

 

バッテリーの取り外し

 

赤部分のコネクターを抜いてバッテリーを取り外します 充電できないなどの症状の場合、バッテリー交換を試してみるといいかもしれません

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メインユニットの取り外し

 

部分のネジを外します

 

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基盤とコネクターの間の部分のコネクターを抜きます  デリケートな部分なので平型のピンセット等を使う方が安全です

 

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フロントカバーからメインユニットを取り外します

 

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ボタン類の取り外し

 

フロントカバーからボタンを取り外すのは非常に簡単で、説明は不要かと思われます  メンテナンスする場合はタッチパネル以外は水洗いもOKです  SHAREボタン・オプションボタンは小さいので無くさない様に注意しましょう

 

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ボタンの戻りが悪い時は不具合がでている部分を新しいものと交換しましょう

 

アナログスティックの取り外し

 

部分のアナロスティックをゆっくり力をいれて取り外します  工具はいりません

 

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今回の症状はアナログスティックの接触不良であると思われますのでアナログスティックのコントロール部分に接点復活剤を吹きかけます

 

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アナログスティックをぐりぐり動かす+押し込む(L3R3ボタン)を繰り返します

 

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これでも改善されなかったり、物理的に壊れている場合はアナログスティックの交換を行います 部分のはんだをはんだごててとり除き、新しいアナログスティックをはんだづけします 

 

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はんだ付けの詳しいやり方は 『はんだ付けのコツ 大事なのは温度 はんだごての正しい使い方』でご紹介しています

 

元に戻す時のちょっとした注意点

 

カバーを取り付ける際、分解の手順とは逆に、リアカバー側にL2R2ボタンを取り付けておくと取り付けやすいです

 

バネを部分の溝にはめてからボタンを取り付けます

 

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無事修理完了!!  これで心おきなく投げ飛ばせるぜ!!

 

 

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 以上です。お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

2 件のコメント

  • 出来ればその後戻し方を教えてくださいませんか?

    • 返事遅くなってすいません。戻し方は手順と逆にやるだけで、注意点はLRボタンを先にはめとくだけなんですが、どこかでつまづいてるのですかね? ご要望であれば時間ある時に戻し方の記事も上げますけど、ちょっと後回しになるかと。どの辺がうまくいかないか教えて頂ければアドバイスできると思います